フォルダの作成とテキストエディタ

まずは前段階として作成したWebページを格納するフォルダを作成しておきます。今回はCドライブの中に「websample」と言うフォルダを作成します。

p1-1

今後作成するHTML文書や画像ファイルなどはこのフォルダに格納していきます。

テキストエディタ

次にHTML文書を記述するためのテキストエディタです。HTML文書はHTMLを使って記述しますがあくまでテキストデータとして記述しますので、新規に作成したり編集を行う場合はテキストエディタを使用します。

Windows環境であればメモ帳でも作成することは可能です。ただしメモ帳は高機能ではありませんし、文字コードとしてUTF-8を選択した場合BOM付きしか選択できません(文字コードの話は分からなければとりあえず気にしないで結構です)。そこで、フリーソフトやシェアウェアとして提供されているもう少し高機能なテキストエディタを使うと便利です。

ここではいくつかテキストエディタをご紹介しておきます。

EmEditor

p1-2

無料版のStandard、有料版のProfessionalがあります。

秀丸エディタ

p1-3

シェアウェアのみ。

TeraPad

p1-4

フリーのみ。

有償であればEmEditorや秀丸エディタ、フリーであればTeraPadなどがよく利用されているようです。今後はTeraPadを使ってWebページを作成していきますが、普段使われているテキストエディタを使って頂いて全然構いません。

( Written by Tatsuo Ikura )

Profile
profile_img

著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。